強烈な審判が下った。
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国債や社債の長期運用で基金に約23億円の含み損を抱えている福岡県福津市で9日、市長選が投開票され、債券運用を推進してきた現職・原崎智仁氏(54)が落選した。
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新人の前市議・福井崇郎氏(37)が初当選し、第三者委員会を設けて長期債購入の経緯を検証する考えを示した。
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これは阿南市の市政を示唆する結果だ。
阿南市では基金91億円を超長期債に投入し、現在栗本の推定で30億円の含み損を抱えるが、阿南市の責任問題をも左右する。
具体的に言えば当時の市長表原氏は現在、市長返り咲きを目指している意向のようだが、福岡県福津市市長選で投資判断の是非を市民が示したことで、次期市議会選挙や次期市長選では債券投資責任が争点になるとみられる。
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■福津市経緯)
福井氏は市議だった昨年11月、含み損の問題を市議会で取り上げ、原崎氏を追及した。原崎氏は1期目の19~20年、30~40年の長期債計約74億円分の購入を決裁したが、債券の時価が下落して大問題になっていた。
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選挙戦では長期運用について「利息収入で短期的に歳入の増額を実現した」などと訴えたものの、約23億円の含み損に対策ができなかったため落選した。
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■さらに危険な阿南市の基金)
★比較
福津市:規模:30~40年ものの長期債計約74億円分
含み損:23億円が含み損
長期金利の上昇は国債下落。
阿南市:規模:30年ものの長期債計約91億円分
含み損:現在推定30億円が含み損
※阿南市は明示していないが栗本推定
長期金利の上昇は国債下落。
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★対策
福津市:第三者委員会を設けて長期債購入の経緯を検証する
阿南市:第三者委員会を設けて長期債購入の経緯責任を検証する
※委員の委嘱が完了し6月に報告予定
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■使えない91億円)
阿南市が投資した30年ものの長期債計約91億円分は30年間に渡り使用できない。
であるから、事業費への執行もできない。
このため事業予算が枯渇した際のバッファ(余裕)がなく、財政運営に支障が出るが、名案はない。
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■責任説明がない無責任な阿南市)
阿南市における長期債計約91億円分の投資は当時の表原市長時代だが、現在に至るまで表原前市長からは投資経緯の説明や、目的や展望について、市議会への開示や説明責任をまったくはたしていない。
阿南市民は、この財政課題を追及せず、他人事のようだが、今回福津市市長選で明確に基金運用の瑕疵が争点化し、責任開示が市民の多数を得たことにより、阿南市も同様の責任開示の流れはさけられない。
次回の阿南市議会でも、議員から独自の質疑が噴出するものとみられる。
また、逃げの一手の表原前市長は、公職の責任逃れはゆるされるものではなく、第三者委員会とは別に責任開示や謝罪をせずして、政治活動を行うのは卑怯のそしりをまぬがれない。
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★阿南市の財政問題 シリーズでお送りしています。
製作:あなん元気ちゃんねる
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