金融をぶっ壊せ。

なぜ金本位制なのか?

ロシアの金本位制をなんで追っているかというとですね、「ゴールドスタンダード」と言う英語が示す通り、「国家の金保有量に基づいてお金の発行量がきまる」という、超強烈な「しばり」がある制度だからです。では誰をどう「しばる」のか?金本位制が国際金融資本のハイエナどもをしばるんです。

 

現在は詐欺金融

その説明には逆にこれまでの「信用創造」という、いわば詐欺金融で世界がまわっていたことを暴露しなければなりません。「信用創造」というと経済学チックでカッコイイわけですが、銀行が数字を打ち込むだけで好きなだけお金を発行できていた「詐欺紙幣」の仕組みを言い換えているだけです。そして国が無限に生み出す国債の負債を民衆になすりつけ、その元利払いのために死ぬまで税金という形で搾取していたわけです。

もっとわかりやすくいうと、国際金融資本は過去に「金本位制だとまずい」と気づいた。だから「信用創造」という貨幣システムを発明しこれに乗り換えた。これが世界中すべての国を巻き込んでいって今に至るわけです。

こういう歴史があったわけです。

それに対して2022年、ロシア・プーチンは金本位制へと再度、舵を切り戻したんです。

 

で、金本位制に税金を課さない

ロシアではGCR法案が提出されました。プーチンはGCR法案を3月4日に発表した模様です。3月5日(土)、(GCR=グローバル・カレンシー・リセット)がロシアで正式に開始。今後、銀行から金の延べ棒やその他の貴金属を購入する場合、その価値に加えて20%取られる現在の税金は適用されません。これは税金という形で搾取していた旧来の通貨発行制度を根底から否定・破壊するものです。

 

GCR法案とは?

グローバル通貨リセット法案のことです。理論的にはこれはGESARAさえも可能にします。

世界の銀行は今までSWIFTシステムで稼働しておりましたが、彼らはロシアを既存の銀行システムを切り離した。これによりロシアは、西側諸国との決済ができなくなりますが、同時に中央銀行から解放された最初の国になりました。3月7日(月)、量子金融への移行が始まった。マネーロンダリングなどの嘘がつけない金融決済システムがロシアではじまったのです。

プーチンとロスチャイルド家の確執

プーチンはこれまでに、ロスチャイルドが支援するオリガルヒのミハイル・ホドルコフスキーの逮捕を命じ、ロスチャイルド家とグローバリストの銀行家たちを「首筋をつかんでロシアの裏口から追い出して」いたのです!

そして昨年11月にはロシア内のカバールユダヤ人首相メドベージェフをいきなり処刑しました。いわばロシア中央銀行を操っていた元凶である、ロスチャイルドを追放したのだ。このようにプーチンはロスチャイルドを憎み、関係を断ってきた。

 

なんで嫌ったの?

ロスチャイルドといえば、中央銀行制度を乗っ取ることで有名だ。プーチンは国内で着々とロスチャイルド追放=中央銀行解放=GESARA準拠(今回は新量子金融システム)をやっていたふしがある。GCR法案とは国際金融資本の誰によっても制御されないシステムのことだ。

現在の銀行SWIFTシステムから切り離されることはロシアにとって打撃ではない。むしろ新しい量子金融システム(QFS)へ移行する契機になります。さらにプーチンは「ロシアにおける虚偽情報に刑罰を課す」新法制定など、いよいよDSに容赦しなくなってきています。

SWIFTシステムの終焉

「いずれSWIFTシステムは廃れ、この10年の出来事を受けて、世界はベネズエラと同様、SWIFTから自由になり、独自の力、独自の技術、独自の金融システムによって発展するだろう」=ベネズエラ・マドゥロ大統領

7日(月)より「量子金融」へのシフトが開始されたようです。ロシアを先陣に、世界中の銀行が旧カバルのSWIFTシステムではなく、新QFSシステムを使うようになると、QFSはすべての資金の動きを追跡出来るので、マネーロンダリングはもう出来ません。つまりDSはさらに息の根をとめられることになるわけで、ロシアのSWIFTシステムからの追放は、非常にこっけいな「西側DSの自業自得」をみせられる羽目になるわけです。(注目しておきましょう)。

 

柔道の巴投げ

プーチンがなぜウクライナを攻撃したか?これによる西側の経済制裁や、ロシアのSWIFTシステムからの排除など、ロシアにとって不利益ばかりの攻撃をなぜロシアは選択したのか?これは永遠の謎ですが、ひとつ考えられるのは「柔道の背負い投げ」戦法です。

ロシアは西側からの言いがかりを受けて、それを受けて投げる巴投げをやったのではないか。自分の身を犠牲にして相手を投げる技になりますので、ちょっと常識的には「ロシアはおかしい気が狂った」と見えます。しかし、相手の攻撃力を受け流して、相手にさらなるダメージを与える一本なのです。

金本位制がどう効果的か

これからじわじわ影響が出てきます。ロシアの銀行倒産予測もニュースで出てきましたが、欧州中央銀いわく「ロシア最大手傘下の銀行が破綻の可能性…近く負債の支払いに行き詰まる」など、ロシアへの口撃が激しさを増しています。

しかし西側とて青息吐息で、破綻すればSWIFTシステムの加盟銀行は連鎖で飛びます。破産する可能性が高いヨーロッパの銀行はこれだ。
● ドイツ銀行を筆頭に
● サンタンデール
● BNPパリバ
● ウニクレディト
● ライファイゼン銀行などだ。
こういうメガバンクはロシアの銀行以上に脆い。こうなると、もう、毎日どこが飛ぶかをウオッチしていなければならない。ロシアの金本位制への舵切りはそれほどまでに「超過激」な起爆力をもっているのだ。

 

NESARA/GESARA

ここからNESARA/GESARAへの展開を語り、UBI(ユニバーサルベーシックインカム)への展望を語る人も少数存在する。だが、これらは人類の覚醒とはなにも関係がない。生活の負債の切り離しと、定額収入の保障で生活不安の解消というメリットはあるが、精神的な覚醒のトリガーとなるには役不足。むしろ、精神的な覚醒は外部要因からではなく、内在の動機や、内観による偽我の見定めや受け入れからしか進まないだろう。

 

ではなぜ金融制度が話題となるのか

それは金融制度が地上三次元における肉体支配のもっとも巧妙な地盤システムとなって人心を支配しているからだ。よってその支配ロジックを見破り暴露し、今まで盤石だった金融という刷り込みを解体することが、だんだん自己の偽我による支配を見破り打破することに連鎖していきそうだからだ。数は少ないかもしれないが、こういうプロセスで覚醒が拡げることも我々宇宙からの使者の役割であるからだ。

 

次元上昇の灯台・汗実

アセンション実践倶楽部は地上におけるロスチャイルドメディア支配からフリーハンドであり、また、数々の常識洗脳からも独立を果たしていく。わたしは次元上昇の灯台であるために情報の精査、再流布をおこない、独自見解をつけながらみなさんの周波数上昇に貢献していく。