クレディ・スイス現状。


時が急速だ。数週間はあると思っていたが
数日~十数日のうちに結論が出そうだ。
日本への波及影響予想を、投稿末尾に記す。
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クレディ・スイス株価は△31%下落し、過去最低を更新、現在は倒産価格である「1スイスフラン台」で取引されています。
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★ 筆頭株主であるサウジ・ナショナル・バンクが「ばかじゃねぇか追加投資なんかしない」と見放した。
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★ クレディ・スイスの株価推移(画像)。2013年から10年間で△394.3%。
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★ 慌てふためいたスイス中央銀行が「クレディ・スイスを支援する」と発表。 内容以下
・ スイス国立銀行(中央銀行)から最大500億スイスフラン(約7兆1千億円)を調達する。
・ 債権は米ドル建てなので、FRBによる通貨スワップが濃厚だ。
・さらなるドル高とインフレが起こります。
・ 世界はトルコとかアルゼンチンみたいに年率数十パーセントのインフレが「即座に常態化」するかもしれません。
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■ クレディ・スイスは世界有数のグローバル金融機関。
★ 泣く子も黙る裏金口座の世界的な権威。それがクレディ・スイス。ところが機密講座の個人情報が世界に駄々洩れ。
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★ で昨年末は預金流出がおもいっきり多額。クレディスイスは年次報告書を提出できず。
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★ マフィアや隠れ資産家から訴訟の嵐で、賠償金が超多額。
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★ 脱税やマネーロンダリング、不正送金に絡んでいるとして巨額の罰金を度々払ってきた上に、アルケゴスのような巨額損失を出した事もあって、世界の鼻つまみもの。
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★ クレディスイスの筆頭株主(アメリカの投資会社)は全てのクレディスイスの株式を売却。損を確定してまでも売り抜けたい意図がバレバレ。倒産前提の行動ともいわれる。
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★「やってらんねえ」とコンプライアンスの責任者が退職。
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■ クレディ・スイスのCDSが過去最高に。
CDSってなんやねん?
・CDSとは、グループの社債のデフォルト(債務不履行)に備える1年物の保証料だ。
・ これが14日の836ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)から3000bp強に急伸した。
(倒産時のリーマン社がつけたCDS値を2倍ほど上まわっているよ~ん)
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★ クレディスイスはいつ破綻してもおかしくない雰囲気を醸し出しております。
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★ 「金持ち父さん」著者:ロバート・キヨサキ氏は、「クレディ・スイスが次に破産を宣言する投資銀行になる」と予測している。
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★ 参考)ベンジャミン・フルフォードは、クレディ・スイスが3月24日に顧客口座を閉鎖し、ドイツ銀行が次に閉鎖するヨーロッパの銀行であると述べた。
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■日本への波及影響予想
★ まずドイツ銀行、イタリアウニクレディトなどあぶないメガバンクに速攻で倒産連動しそうだ。最長で2-3週間か。
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★ 世界の銀行はデリバティブで連携しており世界のデリバティブの残高は2015年で550兆ドル(約6京3000兆円)世界全体のGDPの7倍に相当する…から、その計算不能な額が吹き飛ぶわけで、世界の銀行同時にことがおきそうだ。
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★ そのとき日本の銀行はシャッターを閉めたまま。再開のアナウンスもできない予想。
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★ その水面下で財務省はCBDC(デジタル通貨)のリリースを画策するが、インフラが全く未成熟なので、普及しない予想。
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★ その混乱(カオス)のなかで、非公認の闇市(街頭販売)が出現するだろうが、当初はお金との交換だったが、銀行再開のアナウンスもないので疑心暗鬼となり、物々交換に移行する。
その後、状況は読めない。