CBDCを超えていけ。

急速に進む金融崩壊。
アセンション実践俱楽部では、
これが何のために実行されるかを分析した。
その結果、今度の金融崩壊＝
「世界恐慌２・０」は、
中央銀行デジタル通貨(CBDC）切り替えのために
あることがわかった。

われわれは、これを超えていく。
.
■中央銀行デジタル通貨切り替え
では、どういうタイミングで
それが起きるか見ていこう。
.
2023年：
・アメリカＳＶＢ倒産
・クレディスイス買収
・多数の銀行破綻等　カオス化

.
2024年：
・世界中で同時金融リセット
・日本では新円の切り替え

.
新円切り替え行程）：
・総資産の把握と課税
・旧現金の廃止　交換比率不明
・デジタル通貨へ移行
.
観察）
2023年：
　ドイツではすべての支店を閉鎖する銀行も
　173の銀行が倒産リスト入り
　銀行を無くす政策のように見える
.
■紙からデジタル通貨へ
紙からデジタル通貨へ形態が変わるだけでなく、
今回の切り替えは根本的な
社会システム変更を意図している。
.
なので、時間をかけて段階的に進むのでなく
世界同時に強烈な動機で進んでいく。
強烈な動機とは「世界恐慌２・０」の発生だ。
.
これは現金の廃止へ向けて進んでいる。
同時に、通貨発行形態である
中央銀行の管理通貨制度が終わる。
これはマネー創出の「信用創造の終わり」だ。
.
管理通貨制度では
紙幣の供給量が決まっていない。
中央銀行がどれだけでも無限に
紙幣を発行することができた。
また金利を設定し、
その上下で経済活性を管理した。
その管理通貨制度が終わるのだ。

.
現状は、各国中銀は管理通貨制度が
終わるから駆け込みでどれだけでも
無限に紙幣を発行している。

.
いま緩和マネーは誰に集中し
何に換金されているか？
国際金融家に集中し
ゴールドに転換されている。
.
■中央銀行デジタル通貨のうま味
中央銀行デジタル通貨にする意義だが、
大きな利得があるからだ。
.
銀行のない国家地域にまで
スマホは浸透しており、
現実的に個人番号は
スマホで付与されている。
.
スマホを「個人認証番号」にすれば、
マイナンバーカードによる国民支配ができる。
信用スコアでの行動監視や
罰則としての口座停止など
政府による完璧な個人管理ができる。

.
だから、マイナンバーのスマホ実装が
国家プロジェクトで進んでいる。
.
■預金封鎖、資産課税
グレートリセットでは、
「何も所有しない」状態を作り出す。
彼らは「全てを一旦ゼロに戻す」と言っている。
.
「何も所有しない」ためには
所有物を回収する必要がある。

.
そのため預金封鎖、資産課税を行う。
貧富の差をなくすため、
根こそぎ没収される可能性がある。
.
■政府が支給するベーシックインカム
もちろん既存政府も一旦は解体され
新政府という名で再出発をする。

.
グレートリセット後は
新政府の指示に従って
お金を支給してもらう。
.
この政府が国民にお金を支給する仕組みは
ベーシックインカムという。
.
海外ではベーシックインカムの
支給プログラムが始まっている。
.
タダほど高いものはなく
「支給要件」があるだろう。
.
現時点で考えられるのは、
   国民義務としての労役
   ワクチン接種が支給前提
   新しい昆虫食の強制。など
.
■資産逃避先
１）仮想通貨
国際規格（ISO）で定められた
ISO 20022がSNSで話題だ。
これは、送金システムの国際規格で、
仮想通貨のなかでISO 20022の

標準メンバーとなっているのは、
    Ripple（XRP）
    Stellar Lumens（XLM）
この2つだけ。
.
この2つは2024年以降は、
中央銀行デジタル通貨に加え、
資産逃避先としてまた
決済手段として有望だろう。
.
２）ゴールドシルバー
グレートリセットの資産課税で
ゴールドシルバーの申告制に。
無申告は罰則か。
いずれにせよ売却時に捕捉。
もしや課税率９５％とかかも？

.
闇市での売却だが、益は
中央銀行デジタル通貨に
入れるしかなく捕捉対象に。
.
３）不動産
グレートリセットの資産暴落で
不動産市場が機能停止。
金本位制と並び
土地本位制が継続なら、
資産価値維持だが、
資産課税（または没収）で
資産保全が不確定。

.
そもそも
市場経済が機能しない中で
不動産だけ価値が維持される
訳がないと思う。
.
４）自動車
グレートリセットの中で
エネルギー資源の貿易停止も
当然起きうる。

.
最大のリスクは電力停止で、
その際はガソリンが止まる。
従って自動車の価値すらも
従来の評価基準外となる。
.
■中央銀行デジタル以外の生き方
見てきたように
スマホマイナンバーを基盤とした
ベーシックインカムによる
国民統治が始まるとすれば、
社会統治制度も根底から変わる。

.
政治による社会保障システム、
年金や福祉は
ベーシックインカムに一体化され
きめ細かい福祉行政は割愛だとされる。
これが中央銀行デジタル社会だ。
.
では、それ以外の生き方はないのか？
仮想通貨のうち
中央銀行デジタル通貨と
並存できるのは、
    Ripple（XRP）
    Stellar Lumens（XLM）
だという。

.
そうであれば、これを使って
資金逃避する手もあるか？
９９・９９９９％の人は
中央銀行デジタル通貨のみだが。
.
■資金逃避の先に
グレートリセットの渦中で
覚醒人が目指すべきは霊性開花。
そして中央銀行デジタル通貨から
幸いにして資金逃避できたなら
それを原資に何ができるだろうか。

.
サービスの売買はすべて
中央銀行デジタル経由で
それ以外のチャンネルがなければ？
物々交換や集団貸し借りなど
地域集団での主体的な動きは？

.
管理通貨制度の終わりは、
霊性時代の始まりでもある。

.
こうした徹底した監視管理社会で
霊性を活かすには、
なにをどうすればいいか？

.
神の大建て替えはこれなのか、

まだまだなのか。

苦悩は深い。