いままで、アセンション実践倶楽部は全力で農業への参加を呼び掛けてきた。
しかし、残念ながら仕事や居住地の関係で、菜園ができなかった人が多い。
それは、アセンション実践倶楽部が「オオカミ少年」だったことも理由にある。
「食糧危機が来るぞ来るぞ」と言い続け、一向に来なかった歴史があるのだ。
だが、いま、ロシアの動向は100%の確率で、食糧の枯渇と暴騰を示している。
あらためて根拠を示し、食糧確保の対策を考えてみる。
だが、期待はしないでほしい。もう、どうしようもなくツライんだ。
馬渕睦夫元駐ウクライナ大使が2014年の本に書いていたシナリオが、現在の状況をピタリ予言していた。
このような構図で戦争が起きているわけだが、プーチン失脚までにどのくらいのスパンがあるのか、また、戦局の混沌化のなかで、世界はどのような戦時体制を強いられるのかは、さだかではない。
しかし、今起きている実感可能な動向は「物資価格の猛烈な上昇」である。
このことは、金融面の再編よりダイレクトに私たちの台所生活を直撃する。
したがって、いま、日本人の我々がもっとも注視し、かつ、早急に対策を取るべきは「食糧確保」の行動である。
そこで、この「食糧確保」について、知恵を振り絞ってみる。
数年前、ロシアは国内の種子供給と食糧安全保障政策の支援を諦めた・・・今や「壊滅的」な飢饉は避けられない Lance D Johnson
いま、ウクライナで戦争状態がおきている。しかし、ロシアやウクライナは自国の生産する小麦などの穀物の輸出を停止したため、この禁輸措置がグローバルな食糧システムにおいては、互いにテコの役割,
ドミノ倒しの役割を果たすようになります。
グローバルな商品供給下では相互依存が世界経済の利益でしたが、食料、種子、肥料、エネルギーが戦略物資として使われるようになれば、過大な供給停止がおき、ドミノ倒しで破滅的な飢饉は避けられなくなるのです。
西側各国は連携し、ロシアに対して近視眼的な農業・経済制裁を行いました。この懲罰の威力はロシアだけでなく、ロシアの食糧禁輸という壊れた農業システムが回りまわって、トリクルダウン効果を発揮し、アフリカやアジアの最も貧しい人々にも及び、価格上昇はヨーロッパや日本に広がるでしょう。
このグローバルな経済戦争において、ロシアの最大の弱点は、種子です。ロシアは穀物を自給していますが、それ以外の種子はほぼすべて輸入しています。このため、ロシアの農民はSWIFT排除で世界の銀行システムから切り離されたため、外貨で種子を購入することができなくなりました。ロシアの農家は、オランダや米国から輸入されるハイブリッド種子に頼るようになったのです。このことは、グローバルな経済戦争においては食糧安全保障すら多国籍企業の手にゆだねられているということを物語っています。
2022年2月1日、ロシア連邦評議会は、外国産のジャガイモとテンサイの種子に依存することは、食料安全保障にとって「破滅的」であると発表しました。また、ロシアの農家は農機具や農業部品を中国などからの輸入に頼っています。したがって、ロシア国民に課された制裁は、ロシア農業全体を脅かすだけでなく、ロシアからの輸出が全く見込めないことから、世界の食料サプライチェーンを危険にさらすことになるということが予測できます。
これはいわば、ロシアがTPPやら種子法によって種子の自国調達を破壊され、外国企業(モンサントなど)の種子ビジネスのサプライチェーンに在ったということです。そしてそれが、戦時に在っては世界中の食料サプライチェーンを危機的なものにしてしまうわけです。
ロシアはこうした禁輸措置の仕返しとして、すべての肥料の輸出を禁止すると発表しました。この肥料輸出の禁止令は、世界中の農業経営に打撃を与えるでしょう。機械化された慣行農業では肥料による育成管理が欠かせません。ロシアが農作物の栄養分の供給を断つと、壊滅的な不作となり、ゆえに食糧不足からくる飢餓は避けられません。
このような食糧戦争は、実弾戦争のかげにあるもう一つの戦争です。しかし、台所を直撃しますから、庶民にとっては最大の関心事は「政府は食糧の安全保障をどうしてくれるのか」に収れんします。
残念ながらわが日本の政府はこれについてまったくコミットしておりません。
要は、「やばいという予測を立てられる人は勝手に準備してね」
というスタンスなわけです。だから、私どもアセンション実践俱楽部はこの対策を考えるわけです。
ウクライナの農家がロシアの侵攻で畑を放棄せざるを得なくなっただけでなく、ハンガリーも穀物輸出の停止を発表したばかりです。ハンガリー産の小麦をはじめとする穀物に依存している国々はもろにとばっちりを受けます。トルコ、エジプト、チュニジアなどの国々の食糧安全保障を脅かすわけです。
さらに悪いことに、ロシアの天然ガス供給停止により原油価格の高騰など燃料価格が沸騰しています。そうなると、商品を輸送するための価格が上がりますから、基本的な食料品の価格がさらに高騰上乗せされます。農機はすべて石油で動きます。トラクターもコンバインも軽油がなければただの重機です。
こうなればとばっちりが世界中にドミノ倒しのように拡大します。世界中で食糧安全保障の問題がさらに深刻化することは避けられません。
ちなみに日本の2022年3月 値上げ情報は
●ローソン、おにぎりやサラダなど値上げ 最大14% マクドナルド 2割
●マクドナルド値上げへ およそ2割
●その他 御菓子 食材 2割
●グラフ 小麦価格(国際) 日本の麺類パン類お菓子類すべて暴騰します
この緊急事態にかんがみ、農家もすでに異常な資材価格上昇で経営がまいっています。そうしたなかで売り惜しみなども横行しますが、ぎゃくに、食糧高騰で生活が破壊的でどうしようもないんだと、農家を訪ねて泣きをいれるくらいしかありません。
幼子をおんぶして、ママが泣きながら「もうこの子のおやつが買えません」というしかない。それを見捨てる農家もいるでしょうし、「それならなんとか生産物をわけてあげる」と言ってくれる農家もいるでしょう。
もう見てくれとかプライドなんか言わないでね。
そんなこというひとはアセンション実践俱楽部からさようならです。
家庭菜園とか、農業見習いとか、1年でどうにかなるとおもうのが甘すぎです。もうだめです。ノウハウだって、クワの使い方、そんなものすぐできると思いますか?農家を見下すのもいいかげんにしてください。
それだから、もう自前でやらずに農家に頼りなさいと。なんだったら「手弁当で手伝います」といって無能だけど手足になりますといって、駆け込む方がずっとましです。農家は迷惑でしょうが熱意は伝わります。
移住だってアセンション実践俱楽部では10年前から何十回と書いてきた。移住はいのちがけだけど、移住先で農業の手伝いとか機会はめちゃ増えます。しかも幼子と命からがら逃げてきたというやる気、必死さはすごく伝わります。
やるかやらないかは自由です。いまだって「だけどね・・・」なんて言い訳してるあなた。ああ、それならご自由にどうぞ。
中国共産党政府が国民に食糧備蓄を勧めています。また貴金属の備蓄での財産保全も。これは何を意味するのか?
●大災害が起きる(ゲイツも環境災害を予告しています)。
●世界戦争が拡大し中国が台湾事変を起こし混沌化する。
●アジアで中ロ対アメリカの軍事衝突が起きて混沌化する。
こういった選択肢があります。だけどここで申し上げたいのは単なる評論家としての観測ではなく、ひふみ神示に北の国からの軍事侵攻があると予言されている点です。
わたしたちはアセンションを前にして、徹底した壊滅を体験させられる。これは多少のサバイバル心得があっても意味がありません。根底からやられるわけですので、物資備蓄も気休めでしかない。
しかし、消費物資ではなく「換金可能物資」があれば、食糧との交換も容易です。しばらくは延命もできるでしょう。倉庫が必要です。ロッカー倉庫を借りましょう。
●ウオッカなど強いお酒
●貴金属 金銀コイン
●種子 固定種
●石油 ガソリン タンク保管
●玄米
最悪お金も何もかもなくなったら、昆虫なんか食べてはいけない。雑草を食べてください。食べれる雑草がいっぱいあります。移住先ならさらにたくさんあります。都会では無理です。
根が食べれます。図鑑を検索してください。私も追ってリンクします。これくらいはあなたも労力払いなさい。くりえいとにリンク知らせるくらいの奉仕がないやつは何をやっても駄目だけどね。(笑)
身近にある美味しい雑草まとめ【16種類】 https://shokubutsunote.jp/edible-plants/1565.html
松葉はくりえいと農園で提供してます。
サンゲイジングで、朝日をみつめてください。額の松果体の目玉からエネルギーを入れてください。何も食わなくても生きてる人がたくさんいます。大阪にもいます。大丈夫なんです。霊的に成長していれば、おなかが空きません。
こんなふうに我が家の食糧安全保障についてみてきました。まだワクチュンのことばかり言ってると、あれよあれょと大変な事態になりますよ。視野は広くもちましょう。そして先を読んで、どうすればいいか考えましょう。できたら動いてみましょう。できなかったらあきらめで、どんと構えて、動揺しないようにしましょう。
結果、どこでどうしようが、肚だよね。肚がすわってなければ、どこでもやばい。放射能移住した9割以上は根づかなかった。いなくなった。
でも、肚がすわっていれば、霊肉ともにまもりがはいるはずだ。
あとは神様との統合だ。
じぶん自神であれ。