北海道台風...、気象激変の主因に迫る!

ここから地球気象の異変へと話を振って 原因は温暖化ではないと、新たな地球データを示しつつ、近未来を予測し、緊急自給自足へといざないたいと思います。

※全面協力 ビルケランドⅡ世 @Birkeland2nd さん

主張理論 『プラズマ宇宙論による氷期・間氷期・小氷期生成説』 

史上空前の8月でした。台風4個が北海道に上陸。雨で農地や交通網がめちゃくちゃになりました。

「北海道台風」、 こう名付けることすら驚天動地なのに、今や、誰もが驚かない。今や皆が受け入れてしまっている。これも異常です。


なぜ、コースが?

高気圧に挟まれたから、北海道に上陸?何の理由にもなってない(笑)。台風10号にいたっては、沖縄の東海あたりまで南下後、なんとUターン。

これは、反時計回りの気流・モンスーン渦が原因というが、モンスーン渦の原因は何かを誰も言わない(笑)。

なぜ、豪雨が?

台風が連続発生し、豪雨をもたらせた原因はフィリピン沖の海面水温が平年より高い状態が続き、台風の元になる積乱雲が発達しやすい状況があった(気象庁)。

これも原因を説明していることにならない(笑)。現象しか語っていない、思考停止だ(笑)。

なぜ、気象が?

世界で、都市や農地を呑みこむゲリラ豪雨や、作物を根絶する干ばつが同時発生している。この主因を「温暖化」に収束させる詐欺師どもが跋扈している⇒リンク http://地球温暖化まるわかり.jp/typhoon.html

今こそ私たちは詐欺の洗脳を解いて事実に肉迫しなければ・・・!


1 温暖化ではない!氷河化だ!

氷河期への移行は既に始まっている。この先、10年以内に気候分布は徐々にそして突然激変するだろう。

 

理由は、「熱塩循環ポンプの位置が北米大陸のすぐ横にまで南下してしまったから」なのです。 その事を科学者達も米国中枢も知っているのですが、一切説明しません。温暖化利権に矛盾するからです。

では、

①「熱塩循環ポンプ」とは何か?

②なぜ位置が移動したのか?

③その影響は何か?

①熱塩循環(ねつえんじゅんかん)は、おもに中深層(数百メートル以深)で起こる地球規模の海洋循環を指す言葉である。熱塩循環と表層で起こる風成循環とを合わせて、海洋大循環と呼ぶ。循環現象は地球の気候に大きな影響を与えている。

下記添付図は北極上空から観た海洋温度と温度偏差です。 北大西洋海流がグリーンランド南方のラブラドル海と東方のグリーンランド海で深層へ流下する現象(熱塩循環ポンプ)がストップした為に、北大西洋海流が北極海の奥深くまで流入しています。

北極海の海氷面積が史上2番目の最小値と成りました。永久凍土が溶けて苔が生えてきた。グリーンランドの気温が過去最高に、氷床の融解が進んでいます。

下図は北部大西洋の海水温と海水温偏差です。 グリーンランドから冷淡水が流れ出て南下しメキシコ湾流を押し下げ堰き止めています。00年前(左)に対して、2016年8月(右)では0000海域の水温が低下している。


おかしいのは北極だけではない。南極海氷面積が8月末頃より急激に減少しだしました。 通常の変化は9月後半まで南極海氷面積は増大してマキシマムと成りその後減少します。 この変化は明らかに異常です。 今現在南氷洋で何かが起こっています。 何が起こっているのか?

②なぜ熱塩循環ポンプの位置が移動したのか? 

複数の要因が相関している。詳細を 2 原因 で追求する。

 

③その影響は何か? 

最も懸念されるのは「氷河期襲来」である。北欧、欧州、ロシアは氷床下に埋もれてしまう可能性が高い。 それはブリテン諸島の民であり、スカンジナビアの民であり、バルト3国の民であり、北方ロシアとその周辺の民であり、そして北部アメリカ大陸の民です。

 

今でも難民が数百万人欧州に移動しただけで、各国はパニックになっている。今後「氷河期襲来」で優先的に救済しなければならない民を温暖な各国が受け入れ可能か?

恐らく無理だろう。人類は世界戦争より大規模な人口調節を受け入れねばならないのだろうか?どうやって?はたして時間は残されているのだろうか?

 

2 原因を複雑系に求める

マスコミ報道では「温暖化」を煽っている。今年8月、7月と並び史上最も暑かった 国連機関   また、日本でも8月は最高気温が35度を超えて猛暑だった。

 

しかし、地表の気温ばかりに目を奪われていると、地球規模の気候変動の兆候を見逃してしまいます。じつは・・・成層圏の温度が急激に下がっている!

添付図(左)は70hPa面の全世界気温図で、気温がマイナス80~90℃です。それは今までとどう異常なのか?右は成層圏の温度説明です。70hPa面は地上からどれくらいなのか?


70hPa面の地上距離は約20kmです。 この高度では概ねマイナス50℃くらいが普通なのです。 その訳は成層圏ではオゾンがあるからなのです。 しかし今、熱圏収縮による放射冷却増大でオゾンが減少しているので、現在はマイナス80~90℃に寒冷化しています。オゾンの減少とは何が要因だったのか?この寒冷化で、何が起きようというのか?

●素人的に。成層圏の温度降下が、海水面との温度乖離を激化させ、台風を強化しているのでは?

・従来 成層圏-40℃ 海水面25℃ 乖離は65℃ 台風パワー65

・現在 成層圏-80℃ 海水面30℃ 乖離は110℃ 台風パワー110

台風の上端は成層圏に達しており、成層圏と、海水面との温度乖離が台風パワーになっているようだ。

以下は海水面温度。

上図は2016台風6号のときの海水温(8月9日、気象庁HPより)です。東北まで水温が高温です。

 

また、偏西風の方向が狂っています。北極側の寒気を伴って偏西風が大きく蛇行。「寒冷渦」もこのため生じたとされるが、成層圏の極寒が南下し、蛇行し、海水面の高温に吹き付けるならば、きわめて威力の強い「寒冷渦」が生じるであろうことは推測できる。

 

また、今回は触れないが、ポールシフトによる北極点の移動が、北半球の温度差異変を生んでいる可能性も否定できない。

 

こうした異変が、北海道台風を呼び込み、豪雨をもたらしたのであれば、この異変は一過性のものではなく固定し、激化すると読めるだろう。

 

ちなみに、2016.09.19時点の台風16号の進路と海水表面温度分布。8月の海水温度はかなり高温だと分かる。


 

 

●「熱圏収縮による放射冷却増大でオゾンが減少している」との説はビルケランドⅡ世の説です。 「人為起源フロンがオゾン層を破壊しているとする説が今は幅を利かせてますが、それでは過去の気候変動が説明できないのです。 人為起源CO2温暖化説も人為起源フロンのオゾン破壊説もウソなのです。」ビルケランドⅡ世

 

●熱圏収縮の原因は太陽活動の停滞です。 熱圏は絶えず太陽風に曝され剥離しているのですが、太陽紫外線によって中間層から電離大気が補充される為に平均すると概ね安定しているのです。 ところが太陽活動が停滞を始めると中間層からの電離大気の補充が無くなるのです。

例えば台風の発生を気象庁は、海水温度に求めている。だが、太陽系の惑星相互の相関からみれば、バンアレン帯内輪帯から降下した(太陽からの)陽子によって生じた大気の正イオンが雨雲を随所に発生させ、その一部が寄せ集まって台風が発生したと説明できる。

バンアレン帯外輪帯に位置するGOES衛星の放射線帯電子密度センサーが急速に低下を始めました。 バンアレン帯外輪帯、内輪帯、地球の電位バランスが崩れだしてます。 その為にバンアレン帯内輪帯からは蓄積した陽子が大量に降下するので、この時期に発生した台風14号は勢力を増大させたともいえる。

●「太陽が台風を生み出す」というと、みんな理解不能な顔になる。しかし、宇宙の太陽エネルギーが地球気象を大きく左右している。8月後半に生じた太陽北半球の巨大なコロナホールから高速太陽風が地球に襲来しました(写真下)。

よって、太陽がどう異変すれば、海流がどう対応するのか、相関を見つけたいが、複雑系が関与する地球ではなかなか単純に相関を認められない。この事実からしても、人類の石油消費が温暖化に結び付くという論がいかに幼稚か、わかる。

「気象現象やその他自然現象はすべて複雑系の現象だと認識できます。 複雑系の現象の特徴とは、相変化する事なのです。 ですが、ある相から異なる相へ変化する時、元に戻そうとする働きと一挙に変えようとする働きがせめぎ合うので一概に言えないから厄介なのです。」ビルケランドⅡ世

 

●エルニーニョ監視速報 (No. 288) 2016 年 8 月の実況と 2016 年 9 月~2017 年 3 月の見通し

• ラニーニャ現象が発生しているとみられる。

• 今後冬にかけてラニーニャ現象が続く可能性が高い(70 %)

 

 

3 叡智を持ち寄って未来を追求する

現代科学で測定不可能な微細電磁波(太陽からの霊的エネルギー)は逆に増大しているとの説があります。(スピリチャル系・チャネリング系) ただ太陽黒点の激減など、通常周期の予測を覆す太陽活動の停滞も同時進行しているようですね・・・

 

「現代科学は綿密には自然観測を出来ていないのです。 気象観測ラジオゾンデには電位計も磁力計も積んでませんし、ダイナミックに変動しているだろう地球磁場も地球電場も全然観測できてないのです。」ビルケランドⅡ世

 

「太陽観測に付いても現状の太陽観測衛星はすべて黄道面にあり、太陽を立体的に観測できておらず、外部宇宙からの侵入磁力線が太陽に入り込む様子など想像に頼るしかないのです。 でもその想像力をたくましくして窮地を脱し生きてゆけるのが人類なのだと思うのです。」ビルケランドⅡ世

 

「海流循環異変や、成層圏気温湿度異変、太陽異変、これらの相乗効果で 今後の日本の気象が既に四季安定のレベルを逸脱し、 大災害レベルの前提条件に変質してしまった、といえるでしょう。ですから私は民族の結束を固めて自給自足体制を構築しなさいと提言するのです。まったく同じ気持ちですね。 突発的気候変動・氷河期襲来こそは日本人が日本人に戻れる好機だと思うのです。 今必要なのは明治維新ではなく江戸復帰だとも思うのです。」ビルケランドⅡ世

 

まとめ

豪雨や干ばつ、スーパー台風や竜巻などが更なる勢力アップを果たし、同時に太陽由来のエネルギー変動が地殻の内部を励起し、地震のトリガーともなるだろう。

今回は地震のメカニズムは触れないが、太陽活動と地震巨大化は切り離せないテーマだろう。

 

 

今後、金融経済や政治地政学にも激変が来るだろうが、気象という、生物生活の最も根幹にある現象には・・・大いなる関心を持っていたいものだ。