2024年春は、果物や実の激減で始まった。
筆者の住む徳島阿南でも農家が青果の激減を嘆いていた。
理由は大きくいえば環境変化だが、ケモノたちは腹を空かせている。
だから、ケモノたちは生死を賭けて、栽培物を喰いに来る。
そんななか、徳島阿南のくりえいと農園も、
御多分に漏れず水田のバリアがイノシシに突破された。
何度も防御網を修復したが・・・。
ダメだった。
イノシシの執念にやられた。
それでも、死守した1枚の田はよく実った。
新米コシヒカリがとれました。
うけもちのかみさま、おおげつひめさま、ありがとうごさいます。
くりえいと農園には上流域に民家も何もない源流だ。
名もない農地だが・・・。
去年、一昨年と、わずかばかり食べて下さったお客様が
「これでなければコメじゃない」と言ってくださいます。
以下は、ついでに見て欲しい動画です。
■2023年のコメづくり • くりえいと農園/ 2023/新米 コシヒカリ/阿南市 新野 源流域/減農薬
■くりえいと農園のこだわり • ▼【くりえいと農園】各番組を見る
ドルがまだ生きている今のうちに備蓄しとくのは賢明かとおもいます。