昨晩、アメリカ財務省とFRBの
非公開の緊急会議が開催されました。
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「我々が生きている間に金融危機は発生しない」
といった発言を繰り返しています。(写真1)
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政府があわてて安全性を語り出すと
そこに危険があるという
ジョーク以前の常識がここにあります。
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政府&金融資本家はとっても親切で、
「今は何とか抑えているうちに逃げろ」、
というサインが「銀行は安全だ」です。
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招集されたのは
SEC、FDICその他金融業界のトップ全員で、
参加者の顔ぶれからもこの会議の
重要性がうかがえます。(写真2)
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対策は、
健全銀行数優位で不健全が少数なら
自然淘汰(救済なし)。
不健全が世界的で健全がないなら
断固救済といわれます。
救済とは政府保証ですから、
溶けた額=「ヘリコプターマネー」で補てん。
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で、「ヘリコプターマネー」の
財源やいずこに???(‥‥しらん)
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現在、人々は預金を引き出し
大規模金融機関に預託がえちうです。
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展望は、大規模金融機関が
地銀を強制合併となりそうです。
こないだのクレディみたいに。
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しかしこれ「実質倒産」。
まじ、やば、案件なんですよね。
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強制合併でどないするかというと
金融寡占=決済は中央銀行デジタル通貨
になりそうですね。
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中央銀行デジタル通貨とは
人間監視の最終ツールですから
支配層のシナリオも
世界規模でドカンと一発、
すごい大博打になりそうですね。
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そこに持っていくための
大惨劇がはじまりましたね。
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西側5か国の中央銀行が連帯し
「緩和しまくる宣言」を出しました。
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フランス、イギリス、ドイツ、イタリアなど
ヨーロッパで燃え盛る銀行に
巨額のドルを供給する
だけでなく、
アメリカ国内で連鎖倒産する銀行
すべての穴を救済しようとするでしょう。
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そうしているあいだに
恒大などメガ不動産が撃沈します。
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生保、証券などCDSがらみも
のきなみ撃沈しますが、
ここまではもはや補てんできません。
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ただ、目先の運転資金を融通し
広がる火の海を先送りするため
ありとあらゆる債券や株式を買いまくり、
流動性とやらを確保するでしょう。
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流動性増加=貨幣量増加=貨幣価値希釈
つまりはハイパーインフレです。
私も連日、田植えの準備をしつつ
トラクターの運転席で
世界情勢をチェックしています。
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この速度感をわからない人が、
たくさんいらしゃいます。
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しかし、わかろうが
わかるまいが、起きてること
起きそうなこと
その対策など、できる限り発信し
みなさまの安全に貢献したいと
思っています。
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まずは急ぎ不用な現金引き出し、
保存食できるだけ買い込み、
金貨や銀貨など貴金属、
各種仮想通貨、そして
車にはガソリンを常に満タンなど、
地震災害級のご用意の上、
「銀行は安全だ」=
「今は何とか抑えているうちに逃げろ」、
でもってよろしくお願いします。
▼昨夜 アメリカ緊急会議招へい者リスト