私は今、南阿波(徳島県の南部)・過疎地在住です。
ところで、この地も1200年前から門前町として栄えたことがあります。
そうです、四国霊場88か所で、とりわけ近接するのが平等寺です。
その次に近い札所が、薬王寺になります。
この2つが近くにあり、ともに医療の加護寺院であったことに注目しました。
これから凄まじい副作用被害が勃発し、免疫系の後遺症が出るわけですが、毒出し(デトックス)とか、癒し(ヒーリング)の価値が見直されるのではないかと考えています。そこで独自のサービス提供を思いつきました。
阿南市新野町にありますお寺が、白水山 医王院 平等寺です。医王院という号がついているとおり霊水が湧いており、飲めば医療効果に注目です。本尊は薬師如来です。
で、南隣の美波町にある薬王寺は、高野山真言宗の別格本山で医王山、無料寿院と号します。医王山という山号なのですね。本尊はおなじく薬師如来です。こちらも霊水が湧いており、それを利用した温泉があります。
この効果のよく似た2つの寺院が南阿波に隣接して、1250年が経った。ということは、このエリアは1250年前からずっと「生命力再生エリア」であったといえるでしょう。
白水山 医王院 平等寺
医王山 無料寿院 薬王寺
なので、このエリアならではのご提供コンテンツは、
1薬王寺温泉+2砂浴デトックス+3くりえいとによる心理傾聴+4座禅
となります。
その他松の葉ご提供やら、野草摘みなどありますが、まずは基本の組み合わせで頃枠パンデ時代の生命毀損から守り、生命力再生をお手伝いすることができると思います。
◎体験型ツアーだから参加者が主人公です。
◎くりえいとはアテンダント(添乗員)です。
◎時間や費用は施設利用料・交通費・食費で参加者が実費を支払います。
◎参加者はくりえいとにアテンダント料を支払います。日当1万円です。
薬王寺は国家的な寺院で、後醍醐天皇により堂塔が再建された歴史があります。また、天皇、淳和天皇などからの信仰は厚く、歴代天皇が厄除け祈願のため勅使を下向させていたといいます。
何がどう効くのでしょうか?
弘法大師が四国を行脚中に、日和佐の医王山、山腹より湧き出た霊水をみつけ諸病に卓効ある薬水として、多数の人々を救ったと伝わっています。その霊水を温泉にしたのが「薬王寺温泉」です。
HPには、「大正初期大阪衛生試験場でラジウムエマチオンの放射能の作用ある、硫化水素泉であることが科学的に立証されている」とあり、「泉源について徳島県衛生試験場に於いて分析の結果、温泉法による硫化水素を含む良質の温泉として正式に認定せられ、徳島県温泉開発第一号として、企業化された」とあります。
ラジウムの放射能の作用がある、というくだりがサラッと書かれていて、線量や効能などマニアックな記述は無いようです。
もとより、寺院なので弘法大師の霊験であることは重要でも、ラジウム放射能のことはメインテーマではありません。
そう理解したうえで、あえてラジウム放射能の効能に注目したい。
天然ラジウムの放射能は、がんや難病を治療する特効薬であることは知る人ぞ知る「事実」です。ラジウムはオーストリア国家の認定医療として有名。オーストリアは洞窟の国で、バドガシュタイン地方にある洞窟について「岩盤にはラジウム鉱石が含まれており、そこから放出されるラドンガスが呼吸疾患や関節炎などに有効だ」とされたいます。
また、日本でも山陰の温泉地では人気ナンバー1の玉川温泉など、ガン湯治の温泉は、メカニズムとしてラジウムの放射能が作用しています。
すでに、アセンション実践俱楽部のページに投稿していますが、砂の中に全身を埋めて数時間、土壌細菌やマイナスイオンの効果で、体内に溜まった毒を輩出してくれる「デトックス効果」が民間療法の中でもピカイチといわれています。
<場所>
美波町の田井ノ浜海水浴場は、来訪者も少なく、砂浜が足跡で荒されていません。来訪者が多い海岸ですと、素足から砂浜に転移した毒素が残留しますから、人の数が少ない処女地が砂浴には好適です。そこで、薬王寺から10分の位置にある田井ノ浜海水浴場を砂浴場にします。
<時間>
6時間が目途といいますので朝10時~夕方4時となります。しかし、初心者ですと6時間じっとしていることが耐えがたいかもしれませんし、体のかゆみなどどうしても動きたいケースも出てきます。気分により短縮も可能です。気になるトイレですが、清潔な公立トイレがありますので、ご利用いただけます。食事は、空腹がどうしても我慢できない場合はパンやカロリーメイトをご用意しますが、砂浴そのものがデトックス目的のため、むしろ昼を抜いてもいいでしょう。熱中症予防のため、水分補給はたっぷりと。ひとつまみ塩分をきかせた飲料がおすすめです。
<方法>
パラソルや小型テントで頭部を覆い、日射や風をふせぎます。穴はスコップで掘ります。穴埋めは一人ではむずかしいので、アテンダントが実施します。砂浴中は気持ちよく仮眠していただいてもかまいませんが、せっかくですので来し方行く末や、身の上話をして心のデトックスをしていただければと思います。聞き手はくりえいとがアテンドします。
世の中には「傾聴ボランティア」という専門の奉仕もありまして、例えばホスピスだとか各種ホームなど心理的な整理や、吐露が必要な方々に利用されています。実際、人と人が何時間もしゃべるということは日常ではありえません。それに、見知った人を相手に今さら来し方行く末を語るということは「恥ずかしくて出来ない」というのが普通です。しかし、中年男性が赤ちょうちんやバーでわざわざお金を払って話を聞いてもらいに行くことを考えると、どなたにも「聞いてほしいこと」があるのでしょう。女性がホストクラブに熱を上げて、通い詰めるための資金を風俗で貯めるという図式も、「馬鹿な女だな」で済ますのではなく、「ホストに聞いてほしいことがあったんだな」と考えたいものです。
そうしてみると、人は砂浴で傾聴してもらって、「いやなこと、わだかまりは水に流し」、「意外と本当の自分ってこうだったんだ」という新しい発見に出会えるかもしれません。
さらに、曹洞宗系の寺院が南阿波に数か所あり、座禅というオプションもご用意することができます。
静寂が支配する、まったく俗化していないお堂で、静かに座ることも「自己発見」になるでしょう。
なお、ご利用時はお寺様へのお布施をお願いします。
いかがでしょうか。
私どもは南阿波のロケーションだから提供できること、アセンション実践倶楽部でしか提供できないアクテビティをお届けしていきます。