最近、いつもより時間が経つのが早いと感じている方も多いのではないでしょうか。
貴方が理解しているかどうかわかりませんが、「時間とは物質の摩耗」ということができます。物質がエントロピーを増して劣化することです。そして、今度は太陽系が宇宙と呼ばれる領域に入った為、物質はより急速に消耗しています。
いま地球が通過中の帯域「フォトンベルト」は、原子粒子をより速く加速する大量のエネルギーを保有する空間の領域です。従って、物質の振動数が励起され、摩耗が多くなり、その結果、時間の加速も生じます。
地球は太陽の周りを回転し、太陽はアルシオーネと呼ばれる巨大太陽の周りを回転し、このアルシオーネ星は私達の銀河系である天の川の核(中心太陽)の周りを回転しています。
2012年 12月に (マヤ人が以前に言った様に)、これらの天体は互いに整列しました。そして「フォトンベルト」はニュートリノ等、光の速度よりも速く移動する粒子の領域だとお考え下さい。これらの粒子 (ニュートリノ) は、地球上の原子の動きを振動させる純粋なエネルギーです。
これは、沸騰したお湯を入れた鍋を火の上に置いた場合の様なものです。ストーブの炎のサイズを 3 倍にすると、より多くのエネルギーが得られる為、大量の水の原子が振動数を増し沸騰と蒸発が速くなります。100℃で沸騰することは同じですが、エネルギーが増えると振動量が多くなるのでより速く、より短い時間で蒸発します。
これが、今地球で生きている事です。原子をより速く動かしている大きな中央の太陽から地球にやってくる大量のエネルギーがあり、これが時間 (=物質の損傷摩耗) を加速させているのです。
私達地球上の時計を構成する原子 (および物質である全てのもの) は、等しく加速されています。そのため、宇宙の時計は 24 時間で1日をマークし続けますが、地球上でのその時間は以前に比べて少なくなっています。尺度は感覚でしか表現できませんが、長年生きてきた成人ならば、現在、1 日は 24 時間ではなく、20時間ぐらいしかないという言い方に共感していただけるでしょう。
そして「ジャンプのポイント」に向けて、エネルギー量が増大しますから、「加速度が速まったように時間はもっと早く過ぎる」と感じるでしょう。