金融の大地震だ。日本が沈む。
それも遠からず、制御できないまま、沈んでいく。
生き残ることがテーマになる。
何度も言うが、地方・中山間部での菜園生活をおすすめする。
2021年の12月11日国連総会。 ”ナチス・ネオナチを無くそう”採決
赤=反対(ナチスイイネ!)
黄色=棄権(ナチス容認)
緑=賛成(ナチスを無くそう)
日本はナチス容認の国です。
この”ナチス・ネオナチを無くそう”採決と、今回のウクライナ戦乱についての経済制裁の国家態度をみると、驚くほど似ている。
【米国とNATOを非難】 南アフリカ、イラン、ベネズエラ、キューバ、ニカラグア、北朝鮮、エリトリアなど
【中立】 中国、インド、パキスタン、ブラジル、エチオピア、バングラデシュ、メキシコ、ベトナムなど
経済制裁の人口比では米国NATO等の参加国は世界人口の19%、約10億人で、不参加国・新興国等は81%、約70億人という圧倒的な大多数を占めています。
つまり、「西側国際世論」というものは世界人口の19%の世論であって、しかも、ロスチャイルドメディアが一方的に利益誘導する世論なのです。
世界人口過半数にも満たない国家群がルールを作りジャッジしているのは、NATOを中心としたあからさまな西側陣営。それがウクライナ支援に回っており日本もそこに与している。
ちなみに中国とインドだけで人口27億人いる。ロシアのリャブコフ外務副大臣は、世界人口のほぼ半分と世界のGDPのかなりの部分を占めるBRICS諸国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)が、新しい世界秩序の基礎になるだろうと述べた。
新金融システムはロシア(+旧ソ連邦の一部)が牽引しており、これに賛同すのがBRICS(世界人口の約半分)です。
長年、米ドル支配に苦しんできた、中東サウジアラビアや、アフリカ諸国、パキスタンなど多くの国が連携を表明しています。
ロシア・中国・インド・BRICsなどが通貨も含めてブロック化すると、米国NATO等の国はどうなるか。「ロシアは世界で孤立」というのは真っ赤な嘘で、むしろ、米国NATO等が孤立していくのではないか。
BRICSで、新しい国際通貨システムと共生的なフラットホームが構築される。しかも、BRICSは資源大国。ロシアが国際決済通信網のCIPSを準備してきた中国の人民元と組み始めたら、「貿易決済通貨のデカップリング」は確実に進む。ドル後に向けて世界経済は歴史的な転換点の真っただ中にある。ドルは世界支配的地位を転げ落ちる。
さて、米ドルを800兆円も買わされ、売ることさえできない日本はどうなるのか。円安がとどまることがない。ドル円最高値に。
日銀が金融引き締めをしようとすると、日銀自身が債務超過に陥ってしまう。債務超過は中央銀行の信用失墜の最たるものであり、そのような中央銀行が発行する通貨は暴落し、ハイパーインフレに進む。
一方、引き締めを回避すれば、インフレはますます加速する。もはや袋小路だ。金融引き締めができなくなった中央銀行は、すでにその体を成していない。日本は悪性インフレかハイパーインフレに陥らざるを得ない。
このような状態になった時に考えられる対処法は以下の三つだ。
(1)法定通貨を円からドルに換える、
(2)1946(昭和21)年のように預金封鎖・新券発行を行う、
(3)第二次世界大戦後のドイツのように中央銀行の取り換えを行う──。
(3)では、日銀を残務処理機関として残し、新中央銀行から新通貨で資本投入を受ける。その新紙幣1枚を、例えば福沢諭吉1万円札1000枚と交換するのだ。
日銀はゼロ金利政策を維持しており、0.25%で10年物国債を無制限に購入する指値オペを行っている。利上げが出来ない理由は、金利を上げると今後も上昇するという事になる。金利が今後も上昇するとなると、保有債券は暴落する。保有者は?すべて銀行、保険 時価会計で大損となり海外勢の強烈な円売りが来る。
そうすると、買い手は現れないので、当然さらに大幅に値段が下がる。銀行の含み損が 恐ろしく膨らむ。銀行の信用不安、取り付け騒ぎに発展する。
(1) 法定通貨を円からドルに換えてもドルは未来がないから円にも未来がない。
(2)預金封鎖・新券発行は権利関係の調整ができず訴訟の嵐となりため、戦争のような大混乱でのうやむや が必要になる。
(3)では、例えば新円1対:旧円1000というデノミ。どうみたって、これも荒っぽい強引商法だ。
2030年の世界
「私は何も所有しません。車も所有しません。家も所有しません。服も電化製品も所有しません。買い物は昔懐かしい思い出になります。必要なものは全て支配層から借りることになります。社会は支配層と奴隷に完全に分離されます。それでも私は幸せです。」
てか?
ここからがアセンション実践倶楽部の推論になります。
まずは世界の枠組みを見てきましたが、西側NATOとかアメリカ EU中心の世界運営から、中ロBRICS中心の覇権体制になるという話でした。
そのなかでアメリカ EUの末端被支配国である日本は悲惨な目にあわされ、まさに日本が沈没してしまうというお話です。
このような枠組みの組み換えとともに、いま、宇宙規模で起きている変化が「ガイアアセンション」です。宇宙銀河系の高エネルギー空間に突入し、また、太陽黒点の活発化周期ともあいまって、地球への流入エネルギーはかつてないほど高まっています。
言い方を変えればドル基軸体制という巨人が、宇宙銀河系の高エネルギーを浴びることで崩壊していく過程を体験しているともいえます。
この地球環境系をめぐる枠組みが、いま未知なる領域へ進化しようとするとき、わたしたち人類は何を最後のよりどころとして生きていくべきか?
それは現在の経済体制のなかで「サバイバル」して、今後、体を持ったまま地球の次元変化を体験し、新しいエネルギーフィールドへ移行することではないでしょうか?
そのためには、世界金融経済の枠組みの組み換えを「サバイバル」すること。
そして、地球の新しいエネルギーフィールドにバイブスを共振させること。
だから、地方の中山間部で暮らすことは、「サバイバル」のための食糧自給につながる。
また、中山間部でのバイブスは自然波動にかこまれ、心穏やかでいやすいこと。
それが、自然波動バイブスに共振させやすいということになります。
なので、何度も申し上げますが、菜園での食糧自給のほど、お勧めします。