みなさんご存じのように地球での人類支配は「分離」によって創られて来ました。神の計画では「多くの魂が深い闇を経験して大きな光になるため」だとされます。それにしても分離はキツイ体験でしたね。輪廻もキツかったですよね。もう、そろそろカルマを清算して地球を卒業したいけれど、ワクチンやグレートリセットや大地震で、ちょっと不安になってしまう。
枠をめぐる支配者の無情さやグレートリセット計画をみるにつけ、地球の闇はますます深くなっていると感じますが、じつは、目に見えない次元で力がせめぎあっているそうで、闇の解除は最終段階に来ているとのことです。これから「分離」から「統合」へ変化していくことでしょう。
カタカムナには「分離から統合」にいたる道筋が示されています。いま、コロナワクチン時代にこのカタカムナと出会えたということは、みなさんが本来の輝きを思い出し、枠に打ち勝って生き残って行くことができることを示すものです。みなさまの繫栄と成就を心から願っています。
■カタカムナ時代
カタカムナは今から約13000年以上前の上古代の東アジア一帯、特に日本(当時は日本列島がまだ大陸と陸続きだった)で高度に発達したといわれる、言霊を元にした宇宙由来の言語体系です。宇宙由来のというのは、伝わる内容が高度な最先端量子科学で明かされる内容と矛盾しないからです。
■磐座は光
光の時代、先住民の人たちは、山頂の巨石を大事にして、山同士で光のネットワークを創っていました。その巨石を繋げた光のネットワークが地球全体を覆っていたのです。光の地球を保持するためです。
やがて、人々を支配する闇の役割の宗教が生まれ、巨石による祭祀は封じられ※ていきました。神道においては、巨石の磐座にしめ縄を張ります。このしめ縄は、蛇のエネルギーであり、磐座の光を封印することになります。
※広島県庄原市本村にピラミッドといわれる葦嶽山(あしたけやま)があります。くりえいとはここに参拝しましたが、山頂にある巨石は鏡のように平面が磨かれているにもかかわらず、明らかに破壊され無残に倒れ折れたりしていました。高い高い山頂で重機もない時代に、反対勢力がこのような破壊活動をしたという負の記憶をとどめていました。
■及ぶ弾圧
カタカムナが世に出るとマズイらしく、研究者らは次々と謎の死を遂げました。まず、タカムナ第一人者の楢崎皐月という人はカタカムナの研究をしておりましたが、この方の死因はマムシに咬まれて亡くなったのではなく他殺の疑いがあります。また、土居正明氏は口封じの為に殺害されたといわれます。カタカムナ研究者は不審な死を遂げているのです。「縄文人=善の宇宙人」の秘密を知られては困る、悪の宇宙人・DSの支配者がうごめいたのでしょうか。
■「トンデモ攻撃」で権威を破壊する
『竹内文書』という古書があります。『古事記』以前に神代文字で書かれた歴史書で、竹内宿禰(タケノウチスクネ)の孫、平群真鳥(ヘグリノマトリ)が漢字混じり仮名文に書き写したとされるものです。古代は、日本が世界の中心であり、天皇が天浮船(アマノウキフネ/重力制御)に乗って万国を巡幸して世界を支配していたという壮大な創世記が書かれています。ところが1930年から1944年にかけて天津教弾圧事件がおこる。『竹内文書』は偽書であるとして、竹内巨麿は不敬罪で起訴され、徹底的な批判を受けました。それ以後、『竹内文書』はアカデミズムから無視され続けています。
もちろんカタカムナもアカデミズムから無視され、「トンデモ攻撃」で一笑に付されています。
■カタカムナ人は素粒子を見た
カタカムナ人は、現代人よりも感覚や能力が格段に発達していて、宇宙や原子の真空の中に発生する素粒子が視えていたと思われます。48音に一対一で対応して素粒子の形状を文字にしました。三次元で見えるままを二次元の記号に置き換えたのです。
これはすなわち、素粒子の形が「一柱ごとの神」であり、この形状をそのまま文字にしたのがカタカムナ文字といえます。カタカムナ文献には『宇宙は見えない世界と、見える世界の二重構造からなっている』ということが記されています。現代の科学以上の叡智がそこにはあるのです。
これは「ことだま」の考え方のルーツになっています。日本人だけが世界でことだまを発することができるので、混乱時代を生き抜かないといけませんが、それゆえに日本はDSから攻撃される運命にあるわけです。こういう特殊能力が開花してしまったらDSの世界征服野望が果たせなくなってしまうからです。
■“カタカムナ”という名前の意味
★『カタ』は見えるもの=肉体・物質という意味。それに対し『カム』は 見えないもの=エネルギーという意味。
見えるものと見えないもの、肉体とエネルギーなど相反するものだと云う事がわかりますね。
★最後の『ナ』は核という意味で、「カタ」と「カム」を中心で統合している事を表しています。
つまり“カタカムナ”とは、「見えるものと見えないもの、又は肉体・物質とエネルギーを統合している」という意味になります。
■カタカムナウタヒ
「カタカムナウタヒ」は全部で80首から成り立っていますが、特に5~7首が肝要で、これを唱える事で不思議なパワーを得られるそうです。
<5首>
ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ
<6首>
ソラニモロケセ ユヱヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ
<7首>
マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ
■「ミスマルノタマ」効果
7首で「ミスマルノタマ」が示されていますが、これは「カタカムナウタヒ」を唱和することで現れる半径2.5m程の目に見えない不思議な球体のことでもあります。
このミスマルノタマはカタカムナウタヒを詠むたびに間違いなく現われるようになります。その中にいると身体は熱くなり、手や指先がじんじんとしてきます。そして肉体や精神の不調和が癒され、浄化作用があります。またサイキックが開花したり、潜在思念の実現などさまざまな神がかりが出現します。コロナワクチン時代の混乱から心の定位置を維持するにも最適だと思います。
わたしは、アセンションは「ミスマルノタマ」に乗って上昇すると思います。また、さまざまな邪念をブロックするバリアとしても効果的だと思います。
■意味
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<5首>
ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ
総じて神界から人間へのディセンション(下降)を表しています。
★『ヒフミヨイ』とは、1・2・3・4・5の数字です。
ヒ(1)…靈のこと。創造神の光の分光である神我・直靈(ナオヒ)・モナドのこと。大いなる存在の一部である自分のこと。
フ(2)…潜象界(非物質領域)と現象界(顕われている領域)の2つの世界にまたがる。
ミ(3)…魂(潜象界)・霊体(パイプ役)・肉体(現象界)の3重構造となる。
ヨ(4)…代(時間)と世(空間)・・・時空が生まれる。
イ(5)…いつ(トキの特定)。いづ(位置の特定)。時間と場所、座標軸を特定し存在する。
もともと創造神の分光だった神我(魂)が、潜象界・現象界にまたがり、地球という時空の世界を体験するために、肉体をもって降り立った。ということで、ヒフミヨイは「ディセンション」を意味しています。
私たちはもともと神性なる存在で、本質である魂が地球を体験しにやってきたんだよ~、ということです。
★『マワリテメクル』というのは「宇宙の周期がまわってきて、宇宙の覚醒エネルギーがめぐってきた」ことを意味しています。
26,000年は太陽の歳差運動周期で、その半分である13,000年ごとに、宇宙の覚醒エネルギーが開いたり閉じたりします。13,000年以上前というとちょうどカタカムナの時代。カタカムナ人は、みんな覚醒していました。
そこから13,000年のときが経ち、その間は人類の覚醒が閉じた暗黒時代でした。しかし周期が回り廻った今は、再び開いたために、誰でも覚醒しやすくなっているし、アセンションもしやすい時代になっているのです。千載一遇のときを逃す手はありませんね。
★『ムナヤコト』というのは上昇・アセンションを意味します。
6・7・8・9・10の数字です。
ム(6)…ムスビのこと。
ナ(7)…地球。木・火・土・金・水・日・月の元素霊とのムスビで地球が成る。
ヤ(8)…進展・発展・進化。やさかいやさか。
コ(9)…1ケタの最高位。究極。
ト(10)…神の数、遍在。
ヒフミヨイがディセンションだったのに対して、ムナヤコトは再び向かいアセンションを意味します。
ヒフミヨイで天から地に降り立ち、まわりてめくり、ムナヤコトで地から天へ昇っていく。
この往復の行を完成させることで、本当の意味でヒト(靈止)になります。人は靈止(ヒト)です。創造神の靈が止まった存在が人だと説明されます。
ディセンションして「人」となり、アセンションして「靈止」となる。
いわゆる悟りの境地ともいえるでしょう。悟りはゴールではなくスタートです。
★『アウノスヘシレ』
「会うの術知れ」と言い換えることができ、「神我(創造神)に会う方法を知りなさい」ということ。
神我は直靈(ナオヒ)ともいわれます。神道の考え方では、私たちの魂は創造神の分霊です。「わたしも神様、あなたも神様、みんな神様」という世界観です。
自分自身の魂と会うことができれば、イコール創造神を知ることになるのです。
※わたしたち一人ひとりは魂意識から分断され記憶喪失状態になっていますので記憶回復が必要。
★『カタチサキ』
前述した「会う術知れ」の方法の1つがカタチサキです。
形幸…天津金木(アマツカナギ)…神聖幾何学
型チ先…天津菅曽(アマツスガソ)…天との気線(アンタカラナ)構築
カタカムナ…言霊(ことだま)
三大皇学としての天津金木・天津菅曽・天津祝詞があり、これらの訓練・活用をすることで自分の神性(神我)に到達できる、という方法論を意味しています。天津祝詞、短いから暗記できますよ。
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<6首>
ソラニモロケセ ユヱヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ
★『ソラニモロケセ』
ソラ…空間、または空っぽ。
モロ…たくさんあること。モロに。
ケセ…ある、または単純に「消す」。
1つの解釈としては、「空間に満ちあふれていること」を浄化・禊ぐことを意味しています。「空(くう)」の境地に至るために「クリアリングすること」「禊をすること」を意味しています。
★『ユヱヌオヲ』
ユヱヌ…由ヌ。法則により
オ…起きる。神我を知ることで。靈止になることで。
ヲ…終える。創造神を知ることができる
宇宙の法則を意図し実行することにより、靈止になることで創造神に出会うことができる、ということを意味します。これはアセンションの目的でもあります。
★『ハエツヰネホン』
地球人のボディは宇宙でも特別に物質性が濃く、神の意識を100%忘れてしまいます。
創造神との究極の分離感を体験できるのが地球という惑星なのです。
ある意味それを楽しみに地球で生まれたわけなので、十分に分離感や二元性を体験し楽しんだら良いのです。
でも、この記事を読んでいるあなたは、きっともう十分に体験したのだろうと思いますので、次のステージに進みましょう。
神我意識を獲得するということは、映えあるネホン(根本)への帰還、つまり創造神の元へ帰ることを意味するのです。
★『カタカムナ』
「カタ」は見えるもの=肉体・物質という意味。それに対し「カム」は 見えないもの=エネルギーという意味。
「ナ」は核という意味で、「カタ」と「カム」を中心で統合している事を表しています。
つまり“カタカムナ”とは、「見えるものと見えないもの、又は肉体・物質とエネルギーを統合している」その働きを理解し賛美し従おうとなります。
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<7首>
マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ
7首は、宇宙の創造神である「アマノミナカヌシ」の神様と、「タカミムスヒ」「カムミムスヒ」の中枢の神様によって、「ミスマルノタマ」が私たちの周囲に現れると書かれています。
・アマノミナカヌシ
・タカミムスヒ
・カムミムスヒ
は「造化三神」といって、天と地ができた原初のときに、初めて高天原に成った三柱の神様のことです。その神様の根源のお働きが、ミスマルノタマという黄金の球体となって私たち分離された人間を内包してくれます。
★『マカタマノ』真実の玉の
★『ミスマルノタマ』黄金の球体
根源神の神性が宿る玉に包まれて、神我一体の境地にすすむ。
我、神とともに在り、そして、我神そのもので在り、という境地にいざなう。それを思い出すことができます。