新しい価値観で、新時代を切り拓こうとしている人々に、
インタビューしていきます。
数えで92歳。食品の手作りと、振る舞いとに生きる、キラキラした人生。
たかはしのおばあちゃんを訪ねました。
・白みそを手作り。
・小豆のこしあん(さらしあん)を手作り。
・田作りを手作り。
・色紙や紙細工を手作り。
私たちの消費文明は、手作り文化を淘汰してしまいました。
その結果、食品添加物にまみれ出所不明な食材の危険にさらされています。
おばあちゃんたちの時代には、面倒だけれど愛情に満ちた手作り文化が
息づいていました。
いま、文明の過渡期にあって、
おばあちゃんたちが受け継いできた手作業の叡智を
いまいちど受け継ぐことが必要ではないでしょうか?
そして、非石油、非電力のときがきても
培ってきた叡智で豊かな食文化を継承できるように。
流通の複雑化で安全性を担保できない食生活ではなく、
顔が見える距離とつながりで安心して子供に食べさせられる食生活へ。
みなさんの身の回りにもきっといらっしゃる
おばあちゃんの知恵を、
引き出してみませんか?